ビジネス脳タイプ診断

ポテンシャルを発揮して幸せなビジネスを創る真実のカギ(その6)


高松です。
自伝的に「ポテンシャルを発揮するカギ」をお伝えする第6回です。
自伝なので私の人生に沿って書いています。

興味の無い方はさっとページを閉じてください。

今回は「ゴール設定」です。
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→前回はこちら
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前回まで〝祈り〟が経営においてもいかに重要かをお伝えしました。
私が〝祈り〟の大事さを深く理解するきっかけとなった出来事があります。

それは目の前の現実とかけ離れた高い〝ゴール〟を設定したときのことです。
私は会社員を辞めて独立してから経営コンサルタントとしての仕事以外にもある団体の経営者をしていました。
その団体は私ともう一人の共同経営者の二人で立ち上げた団体です。

その団体は、立ち上げて2年程で全国に会員300名を超えとても順調でした。
しかし、共同経営者の仕事の質が低くしかも、不平不満ばかりこぼしていました。
普段から、その態度が気にくわなかった私は、ある時、その共同経営者の態度に業を煮やし大げんかしました。

そして、私は「もうこんな志のカケラも無い人と一緒に仕事をしたくない。」
「志が高くて真剣に仕事に向き合う人とだけ時間を共にしたい。」と強く思うようになりました。

それがきっかけでとても高いゴールを設定しました。
「研ぎ澄まされた思いをもっており、精神性が豊かで私利私欲や小欲ではなく志に生きる人たちと仕事をする。」というゴールでした。

その時の感覚としては、ゴール設定をしたというよりは「そうなる」と強く決意する感覚に近かったです。

一方で相変わらず、その団体では共同経営者と喧嘩が止まず、そのうち共同経営者に逆恨みされた私は陰湿な嫌がらせをされるようになりました。
私の知らないところで、私の誹謗中傷をあちこちで流布していたのです。
もちろん、嘘ばかりでしたが、どれも私の信用を失墜させるようなものばかりでした。

そして、数週間前まで私のことを「先生」と慕ってくれていた多くの人達が、手のひらを返すように冷たい態度をとるようになりました。
そうやって私は団体での居場所を失っていきました。

そこで私は決意をします。

「真実を確かめようともせず噂を真に受けて手のひらを返すような人達だから、人生を共に生きいく仲間ではない。」
「もうあの共同経営者と仕事をしていくのは心情的に絶対無理だし、ここでどんなに大きなマイナスがあろうともこの団体を抜けよう。」

そして、私は誹謗中傷に一切応じることなく(相手をしても時間の無駄と考えたので)、団体を去りました。
またこの時、結婚以来ずっと上手く行ってなかった妻と離婚しました。

文字通り、全てを失い借金だけが残った私は、それから必死に働きました。
しばらく関西では誹謗中傷が続いていたので、関西では仕事ができませんでした。

ですから、
東京に出張ベースで仕事を創りに行きました。

東京に当てがあったわけではありません。
当てはなく可能性を見いだそうという思いだけで行動しました。

とても苦しい日々が続きましたが、最も辛かったのは一番大切に思っていた子供たちと会えなくなったことです。
真夜中に独りで仕事をしていると、あまりに自分が惨めに思える瞬間があって、子供たちに会いたいと涙をこぼしたことが何度もありました。

そんな辛いときほど私は祈りました。
祈りのときは、私に酷い仕打ちをした共同経営者や追い打ちを掛けてきた前妻のことは忘れるようにしました。

「私の子供たちが将来幸せな人生を送れますように。」
「子供たちが社会に出たとき、自分のような惨めな思いをせず、希望に満ちた人生を送れるような温かい社会になっていますように。」
「子供たちの未来が少しでも良くなるために、素晴らしい人達と共に周りに良い影響を与えていけるような仕事をしていけますように。」
と祈りました。

すると、
不思議と心が穏やかになり、何か力が湧いてくるような感覚になって仕事に向かうことができました。

私は猛烈に仕事をしました。
そして、なんとか半年で借金を返し、普通の生活ができるまでに仕事を立て直しました。

当時は必死でよく分かっていませんでしたが、今、振り返ると
過酷な状況でここまで耐え抜けたのは、はじめに私がとても高い〝ゴール〟を設定していたからです。

目標はそのときの状況に応じて、現実的なレベルでするものですが、
当時の私がおかれていた過酷な状況では、現実的なレベルの目標だけでは到底、その状況に耐える精神力は生まれませんでした。

目標と違い〝ゴール〟は今目の前の現実からは無理と思えるような高いものを設定します。
すると、かつての私のように苦境に陥ったとき、自分が思い描くゴールの中に人生の希望を見いだせます。

人は特に苦しいときほど希望が必要です。

もし、あのとき私が高いゴールを設定していなければ、自殺していたかも知れません。
それくらい苦しかったです。
そして、高いゴールを設定していたからこそ、小欲や諦める心に引っ張られることなく大欲に意識が向かい、それが祈りとなったのでした。

そして、
その後の私の人生はゴール設定した通りのものになっていきました。

普通に生きていては絶対に会えないような、大物経営者やある業界のフィクサー、志が高い政治家や大企業が顧問に迎えるような霊能者、皇后陛下のご相談役の方、超能力のような力がある高僧さんたちとのご縁に恵まれました。

彼ら彼女らのような大物に出会うようになって私はさらに人生が変わっていきました。

さて、今回はここまでです。

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