こんにちは!
ビジネスプロファイラー高松です。
「ビジネスのステージを上げたい!」
と思っていませんか?
・年商を今の3倍以上にしたい
・今より優良な顧客層にアプローチしたい
・自分の命を使うのにもっと相応しい事業をしたい
だとしたら、
今日の記事は良いヒントになるでしょう。
私は運が良いのかお陰様で
非常に優秀な起業家・経営者に
囲まれています。
その優秀な方々を分析していると
ステージをどうやって上げてきたのか
そのプロセスが見えてきました。
ステージの向上=視野の拡大
私も経験していますが
前よりも一段上に上がると
誰もが次のような変化を実感します。
・出会う人の収入レベル・人間性のレベルが大きく上がる
・入ってくる情報の質の上がる
・いただけるアドバイスの質が上がる
これはつまり、
視野が広がったことを意味します。
さて、ここで質問です。
視野が広がったからステージが向上したのか?
ステージが上がったから視野が広がったのか?
あなたは、どちらだと思いますか?
答えを言います。
視野が広がったからステージが向上した
が正解です。
では、
どうやったら視野を広げられるのでしょう?
その答えは〝円柱〟でした。
つまり、
ビジネスのステージ向上のカギは〝円柱〟です
5歳児でもできる視野を広げる方法
非常にハイレベルな起業家・経営者は
視野を広げることが
自然にできてしまいます。
そして、
それが難しいという実感もない。
あるとき、
数百億円ものプロジェクトを
簡単に動かしてしまう方に訊いたことがあります。
「どうやったら視野を広げられるのですか?」と。
返ってきた答えは
予想に反してシンプルでした。
「円柱を前にしたとき
それがどうやって円柱だとわかるのか?
ここに答えがある。」
「たとえば、
円柱を真上から見れば円にしか見えない。
ところが、
側面から見たら一本の棒に見える。
つまり、
自分が動いて
いろいろな場所から対象物を見る。
すると、
今まで見えていなかったことが見え
全体像が観えてくる。」
これを日常できちんと行っている人が
気がついたら視野が広がっている
ということでした。
視野の拡大を阻む原因
5歳児でもできる視野拡大の方法ですが
これすらできない人が多いのも事実。
また、
優秀な起業家・経営者でも
調子が悪い状態が続いているときは
視野の拡大が阻まれています。
視野の拡大を阻む原因とは
〝言語パターン〟です。
ある〝言語パターン〟を使うと
脳が観察という行為そのものに
ストップをかけてしまいます。
1つ例を挙げるなら、
「無駄」という単語。
「無駄」という単語を使うだけで
脳は観察行為をストップさせます。
すると、
脳は新しい情報をスルーするようになる。
そして、
過去に得た情報を頼りにするしかないので
今までと同じ行動を繰り返すしかなくなります。
結果、
1つの視野に固定化される。
会社員ならばこれでも食べていけますが
起業家・経営者がこうなると倒産は目前。
反対に、
観察を促す言語パターンを使えば
質が良い情報が入ってきて
質が良い思考・行動が生まれてきます。
何気ない言語パターン1つで
視野が広がるか
固定化されるかが決まってしまう。
あなたは自分の言語パターンに気をつけていますか?