こんにちは!
ビジネスプロファイラー高松です。
もっとビジネスを成長させたいと願うなら
絶対に避けられないことがあります。
それは、競合調査。
残念ながら
売れていない起業家ほど
競合調査を軽視したり疎かにします。
一方で、
成長スパイラルに乗り続ける起業家は
競合調査を重視します。
なぜ、
売れ続けている起業家は
競合調査を大事にするのでしょうか?
その理由は
ビジネスの成長に合わせて
顧客層が変わっていくという事実があるから。
そうなると、
顧客ニーズ・動向などが
これまでの顧客層と違うわけです。
つまり、
今までの成功パターンが通用しないことが
増えてきます。
すると、
売上や利益率は低下していきます。
その状態を放置すると
気がつけば成長スパイラルから
振り落とされビジネスが低迷する。
そうならないためには
競合調査が欠かせません。
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競合を研究することが
市場の理解につながる
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専門家ビジネスの利益は
市場への理解度に左右される。
お客様がどんな行動習慣があり
どんな場面でどんな悩み・願望を抱え
根本的にどんな課題を解決すべきか?
これらがハッキリすれば
お客様の悩み・願望が
発生するタイミングで
課題解決商品を提案するだけです。
つまり、
市場への理解度が高ければ
売り込みなしで売れる。
ビジネスが成長し
顧客層が変わってくると
新しい顧客層への理解度が浅いので
どんな企画をすれば良いのかわからない。
だから、売れません。
お客様に直接、ヒアリングをすれば
理解度が上がりますが
新しい顧客層は信頼関係が
不十分であることが多く
ヒアリングに応じてくれないこともしばしば。
では、
どうやって市場の理解度を高めるか?
そんなときは競合調査をします。
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成長スパイラルに乗るための
競合調査のポイント
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ポイント1)
真の競合相手を調査する
同業他社が真の競合とは限りません。
例えば、
モスバーガーのライバルは
マクドナルドなどの
ファーストフード・チェーンでなく
カジュアル・レストランです。
競合相手を間違えると
対象市場の情報が手に入らなくなる。
もっと悪いのは
対象にしていない市場の情報が
どんどん入ってきてしまうので
間違った情報で経営判断してしまうこと。
これは、非常に怖いことです。
ポイント2)
売れ続けている競合を調べる
一時期だけ売れている競合を
調査しても無意味です。
そんな競合を調査して
売れている理由がわかっても
「ブームに乗っかっただけ」
「うまくコネを生かしただけ」
など再現性がないからです。
ポイント3)
競合相手の無料お試し商品(フリー)と
フロント商品を体験する
リピーター獲得よりも新規開拓の方が
圧倒的に難易度が高く
市場を理解していないと安定しません。
ですから、
競合がどうやって新規をとっているか?
新規獲得の仕組みは?
差別化点のポイントや訴求点は?
を調べることは非常に有益です。
実際に
無料お試し商品、フロント商品を
体験してみることが大事です。
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競合調査で得たデータを元に
テスト販売をする
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競合調査で得たデータを元に
実際に商品を企画し、販売します。
ここで重要なのは
実際に売れてから商品を完成させること。
売れない商品に時間をかけることほど
無駄なことはないからです。
この順番を違えると
ビジネスのスピードは落ち
成長スパイラルから振り落とされます。
売れなかったら、
さらに競合調査をして
企画に修正をかけていきます。
兎にも角にも
競合調査が大事です。
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競合調査はコツさえつかめば
誰でもできる
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「競合調査の重要性はわかったけど
実際には難しいんじゃないですか?
私にできるかな?」
と言われる起業家は多いです。
ですが、安心してください。
競合調査はコツをつかめば誰にでもできます。
実際に私がお伝えした競合調査のコツを使って
新規事業を立ち上げたり
インターネットからの売上0だった人が
単価30万円の高単価商品が売れたりしています。
私のセミナーなどでは
そんな競合調査のコツをお伝えしています。